■エクスプローラーのタスクバーショートカット
Windows8までは既存のショートカットの修正で済んでいた、タスクバーにピン留めされているエクスプローラーのリンク変更がWindows8.1から使えなくなっていた。
気付いてはいたが、Windows8で変更後、Windows8.1へアップデートするとそのまま引き継がれていたので放っておいたが、再インストール時に変更せずに8.1へアップデートした為、修正できなくなってしまった。
以前書いた方法(http://suzukiz.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html:タスクバーのピン留めアプリの場所)では、8.1アップデート後のショートカットではリンク先がグレーアウトされており修正できなくなっている。
- %windir% にある explorer.exe (通常はC:\Windows\explorer.exe)の右クリックから「ショートカット作成」を選択。
- 「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップ上に作成しますか?」と出るので「はい(Y)」をクリック。
- デスクトップに作成されたショットカットを右クリックして「プロパティ」を選択。
- リンク先を以下に変更。
- ピン留めされているエクスプローラーのショートカットを右クリックして「タスクバーからピン留めを外す」を選択しピン留めを消去。
- 作成したショートカットをクリックして「エクスプローラー」を起動。
- タスクバー上のエクスプローラーを右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択すると下記の場所に「エクスプローラー」としてショートカットが登録されている。
ピン留めアプリの保存場所:
%userprofile%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBar
%windir%\explorer.exe /e,::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}
関連投稿:
■Windows10でのエクスプローラーの初期フォルダ
http://suzukiz.blogspot.jp/2015/08/windows10.html
0 件のコメント:
コメントを投稿